入退室管理システム
入退室管理システム
入退室管理システムとは、ICカードで入室できるエリアを区分し、部署・職責や用途に応じて管理できるシステムです。通常の鍵管理では、鍵の複製やピッキングを防ぐのは困難です。入退室管理システムを導入する事で鍵での管理がなくなり、さらに入室時の記録・管理が行える為、内部者による情報漏洩を防止することが出来ます。入室制限にはICカードの他、生体確認(静脈、指紋、顔)による管理も可能です。
入室制限 | 誰もいない時は |
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サーバー室は管理者のみ、女子更衣室は女性のみというように、部署・職責や用途に応じて、そのドアへの入退室可否を決定します。 | 機械警備システムと連動し、警備開始中は入室を拒否する事ができます。入退室管理システムは機械警備の連動が可能です。 |
緊急時 | 時間による入室制限 |
火災報知器などと連動し、異常発生時には指定したドアを緊急解錠できます。また災害発生時の在籍管理にも役立ちます。 | 入室権限を持った人でも夜間は入室禁止というように、曜日や時間帯での入退室者を制限します。 |
システムご提案例(小規模向け)
警備システムを電気錠(MIWA・YKKAP等)とパナソニック製のインターホンを連動する事で、安全で快適な生活を送ることが出来ます。
- ・電気錠の遠隔操作
お客様の訪問時、直接出入口扉までいかずにインターホンやスマートフォンからの遠隔操作が可能です。
来客者がインターホンを押すことで、インターホン親機及びインターホンモンイター子機、また同時にスマートフォンに来客者の顔や声が送られ、それらを確認した上で扉を施錠開錠する事が出来ます。 - ・機械警備機器連動
警備機器として、警備用のICカードやICタグ(キーホルダータイプ)での扉の開け閉めが可能です。また、連動する事で警備開始中には扉が開かない為、警備解除忘れによる誤動作を防止します。