富士山 吉田口登下山道(山梨県側)通行料及び保全協力金の収納業務を行っています!!

富士山 吉田口登下山道(山梨県側)通行料及び保全協力金の収納業務を行っています!!

 弊社では、令和6年7月1日(月)~9月10日(火)の期間にかけて、富士山5・6合目吉田口登下山道(山梨県側)通行料及び保全協力金の収納業務を行っています。

 この制度は令和6年3月4日(月)開催の山梨県議会本会議において成立した条例に基づいて行われているもので、美しい富士山を後世に引継ぎ、環境保全や登山者の安全対策などを図ることを目的としています。

 通行料2,000円/1人(1回)を支払った登山者にはリストバンドを配布しています。使途については①山中での安全誘導・巡回指導、②外国人のサポート(通訳等)、➂ゲート整備や運営費等、④現地連絡本部の運営費、➄災害時の応急・復旧、⑥登下山道維持管理等です。

 一方、保全協力金については1,000円/1人を任意とし、記念品として木札を配布しています。使途については①救護所の設置・運営、②臨時公衆トイレの設置・管理、➂6合目安全指導センターの運営補助、④自主防災組織への活動支援、➄外来植物の侵入禁止等です。

 登山者も一日最大4000人に人員を制限していますが、初日の7月1日(月)の山開きから全国及び海外から多くの登山者が訪れております。どなたでもご理解していただけるように、私達も期間中は窓口にて親切・丁寧な対応を行っていきます。

※富士登山に関する詳細情報は『富士登山オフィシャルサイト』をご覧ください。

左から弊社 小池統括本部長、村松課長、小田切課長

5合目での窓口業務

左からリストバンドを持つ弊社 小池統括本部長、村松社長

通行料支払い後に配布されるリストバンドおよび協力金支払い後に配布される記念品の木札